芸能

演出家

素晴らしい脚本と人気俳優がそろうなら、それだけでいい演劇や映画、TVドラマができるわけではありません。全体の構成や舞台設定、テンポのいい会話などすべての条件が整い、観る者に訴えかける迫力を秘めてこそ、高い評価が得られるのです。作品を仕上げていく過程で、核となるイメージを各スタッフに伝え、それぞれの持ち場でイメージどおりの表現ができるように務めるのが演出家です。仕事内容は、舞台と映像とではかなり異なります。映画やTVドラマなどの映像作品には監督がいて、全体のイメージや照明、音響効果についても監督自身が決定する場合が多く、演出家は監督のイメージにそって登場人物をつくりあげ、役者に演技指導などを行います。なかには監督自身が演出家を兼ねる場合も少なくありません。一方、演劇などの舞台作品では、全体のイメージづくりから俳優、照明、音響にいたるまで演出家が担当し、台本の読み合わせから衣装合わせ、そして本番にいたるまで、すべての指揮権がゆだねられます。その権限は絶対的。影響力も大きく、同じ小説を舞台化しても、人気のある演出家の作品はロングランを続け、人気のない演出家の作品は早々に上演を打ち切られる、ということもあるようです。職場は劇団の演出部や映画・TVドラマの制作会社などですが、演出家が劇団を主宰するケースもめずらしくありません。

芸能

新聞記者

新聞は私たちの毎日の生活にとって、なくてはならないものになっていますが、こうした新聞の記事を書いているのが新聞記者です。新聞記者は、公正な立場で取材をし、その結果を記事にまとめます。新聞記者の取材のためには、官公庁が便宜をはかっていますし、みんなの関心を持つ事柄を、みんなになり代わって取材してくれるからです。新聞は公器ということで、報道、評論の自由を享受していますが、こうした言論の自由は、民主主義の国にとっては基本的な人権の一つとして尊重されています。新聞記者は、新聞社の組織の中では編集局に所属しています。編集局は政治、社会、外信、地方、文化、運動、写真、などの各部に分かれていますが、それぞれ専門の記者がいて、取材をし、記事を書いています。全国紙は東京、大阪などに本社を置く地、各府県に支局を中心にした通信網をつくり、地方記者を配置して、健や市町村の他、県民の生活を取材して県版をつくっています。海外の主要国にも支局があり、特派員が駐在してその国のあらゆるニュースを取材しています。この他、特定の産業など専門分野のニュースを扱う専門紙(業界紙)の記者もいます。

芸能

芸能マネージャー

芸能マネージャーは、担当するタレントのスケジュール管理から、雑用までを一手に引き受けます。
時間の拘束が長く、体力が要求されるハードな職業ですが、コンサートやイベントなどが成功したときの喜びも大きい仕事です。
たくさんのタレントの世話係などの下積みを経験後、1人のタレントを任されることが多いようです。
一般的には、芸能プロダクションなどの採用試験を受けて、業界に入職します。